空き時間、暇な時間帯をチェックして楽しい合宿免許生活を！

2週間の合宿免許中に、教習や学科授業以外の空いた暇な時間はあるのか？合宿免許は忙しく2週間が過ぎていく。なんて言うのはよく聞く話です。教習中のどのようなときに空いた時間ができるのか。授業と授業の間は何分？1日何時間授業を受けるの？何もしない暇な時間帯はあるの？など、参加した先の教習所での生活を様々なポイントから見ていきましょう。ゆっくりと過ごす時間を見つけるヒントになるかもしれません。この特集を読んで、2週間の生活プランを考えながらキャリタス合宿免許で入校のご予約をしましょう。

授業と授業の間は、基本的にどの教習所も10分間の休みがあります。その間に、学科の教室を移動、教習の授業に向けて移動。と、移動がほとんどであり、行けてもお手洗い程度になってしまいます。教習所内はそんなに広くないので、移動時間はさほどかかりませんが、友達とゆっくり話している時間はあまりないと思われます。
また、お昼は昼食休憩があります。この昼食休憩は1時間ありますので、この時間を有効に使い用事を済ませることができるでしょう。

第一段階と第二段階では教習車に乗る時間が変わります。第一段階では2時間。第二段階では3時間まで乗車し教習を行えます。学科授業に関しては、一日の受けられる授業数に限度はございません。

《普通車AT限定の場合》
第一段階の技能教習が12時限、学科教習が10時限
第二段階の技能教習が19時限、学科教習が16時限

しかしながら、教習所は毎日すべての学科授業を行っているわけではありません。特に合宿免許の場合はカリキュラムが組まれますので、1日2、3時限の学科授業を受けるのが主となります。
このことから、1日に学科授業と教習を受ける時間は多くても6時限程度となることが多いと思われます。朝8時からスタートする合宿免許校が多く、大体19、20時には終了いたします。その間の6時間ですから、空き時間が多いことがお分かりになると思います。

第一段階の終了時に「仮免筆記試験」があります。合宿免許に入校しましたら、その日から仮免筆記試験のために猛勉強する必要があります。あらかじめしている方は、ゆっくりと勉強できますが、ほとんどの方が車の運転知識があまりありません。教本を元に勉強を行い、必ず1回で受かることをおすすめいたします。各教習所や合宿免許中の先輩からも勉強すべきポイントを教わることになると思います。第一段階中の空き時間はしっかりとこの仮免筆記試験の勉強をいたしましょう。
なぜ、この仮免学科筆記試験に合格しなければならないか。それは、一度落ちてしまうと卒業予定日が遅くなり、教習も遅れてしまうからになります。また、仮免学科筆記試験は合宿免許料金に含まれていないため、再試験のたびに費用が掛かります。宿泊プランによっては追加の宿泊費がかかってしまうこともあります。この点を考え、勉強をしっかりして、筆記試験にのぞみましょう。第一段階の暇な時間は「仮免学科試験の勉強」にあてることを強くおすすめいたします。

学科授業や教習が連続すればいいですが、とびとびの場合もございます。その場合、1時間ほど空き時間、暇な時間ができてしまいます。その場合、ほとんどの合宿免許生は食堂、勉強室、待合室などで勉強、談話しております。宿泊施設が教習所から近い場合、もしくは教習所の敷地内にある場合、一時的に部屋に戻ることも可能です。このことからも教習所に近い宿泊施設を選ぶのもポイントになると思います。よく聞く話として、一時的に部屋に戻り寝てしまい教習に間に合わなかった！という事もあります。その場合でも教習が延びてしまうので気をつけなればなりません。

第一段階は仮免学科筆記試験のための勉強があり、暇のない忙しい合宿免許ですが、第二段階の最後に筆記試験はありません。合宿免許教習所を卒業してから地元の免許センターで本免筆記試験を受けることになります。よって、本免筆記試験の勉強は教習所を卒業してからでも大丈夫です。教習を行う時間が1時間多くなるので少々予定が多くなりますが、第一段階の最初の1週間より、第二段階の2週目は時間ができるとよく聞きます。ただし、第二段階の教習は教習所外になります。教習所内ではなく一般道を走るので教習の緊張感が変わります。3時限教習を行うので疲れがたまると思われます。空いた時間、暇な自由時間はしっかりと休んで教習にのぞみましょう。

合宿免許生の多くがスマホを持っており、連絡やSNSを閲覧したり、ゲームをしたりしていることと思います。ポイントは教習所に無料Wi-Fiがあるか、宿泊施設に無料Wi-Fiがあるかになります。予約をする前にキャリタス合宿免許の各教習所ページを確認いたしましょう。また、近隣にコンビニやスーパー、大きな商業施設などの買物スポットがあるか、遊びスポットがあるかもポイントです。特に教習所や宿痾区施設にレンタサイクルがあるかと言うこともポイントとなります。短い時間でも有効活用するなら近場に色々スポットがある方が楽しめると思います。合宿免許中の暇な自由時間を上手く利用して楽しみましょう。

合宿免許の暇な自由時間　まとめ

楽しい合宿免許生活を送るためにはいくつかのポイントがあります。最短日数で卒業するために、通常の教習、学科授業をしっかりとクリアし、第一段階の終わりにある仮免学科筆記試験に合格すること。また、第一段階終了時の検定、第二段階最後にある卒業検定にしっかり受かることです。運転免許をゲットするにはしっかり勉強しなければならないことを覚えておきましょう。その上で、空いた暇な時間、自由な時間を利用して有意義な合宿免許生活を送ることをおすすめいたします。